メインのクレジットカードを楽天カードにした

2017年ライフカード改悪

ライフカードポイントプログラムがリニューアルするという通知がきた。俗にいう改悪で、主な改悪ポイントは次の通り。

  • お誕生日ポイントが5倍から3倍に変更
  • ポイント付与なしに変更
  • ポイント交換レートが変更

ライフカードを使っていた理由はポイント還元率の高さだけど、改悪でうまみがなくなったので、これを機に使うカードを見直すことにした。

楽天カード(JCB)

メインはライフカード(VISA)で、サブは楽天カード(JCB)を使っている。楽天カードを使っている理由は次の通り。

  • コンビニの決済は電子マネー(楽天Edy)がラク
  • 出張の宿泊予約で楽天トラベルを使う
    • ポイント運用上、ネット通販も楽天を使う
  • ポイント還元率が結構いい
  • ポイントキャンペーンが多い

ポイント還元率が結構いいし、楽天Edyでの支払いがラクなので、これを機に楽天カードをメインカードとして使っていくことに決めた。

楽天カード(JCB)のデメリット

メインを楽天カードとすることのデメリットは次の2つ。楽天カードというよりは、自分の生活スタイルに関するデメリット。

  • ETCカードが無料でない
  • メインで使うドラッグストアがJCBを使えない

楽天ETCカード

自分の生活スタイルでは車は必須、ただ高速は頻繁には使わない。楽天ETCカードは年会費が540円かかる。楽天ポイントクラブの会員ランクがダイヤモンド以上なら年会費が無料になるけど、自分はダイアモンド以上を常にキープしていられる程ではない。年に何回か使う程度のETCカードに年会費は払いたくない。

色々考えたけど、これはどうしようもなかった。無理矢理ダイアモンド以上の会員ランクを維持するのはただの浪費になるし、かといって年会費払うのも嫌。なので、ここはライフカードをサブカードとして、ライフカードETCカードを使うことで落としどころにした。

最寄のドラッグストアでJCBのカードが使えない

自分がよくいくドラッグストアではJCBブランドのカードが使えない。昼飯やおかし、ビールや消耗品の購入など、結構な頻度でドラッグストアに行くので、カードが使えないのはメインカードとして機能しない。

ドラッグストアはVISAとMasterCardは使えるので、楽天カードのブランド変更で対応した。

楽天カードのブランド変更(JCB→MasterCard)

残念ながら、手続きのみでブランド変更はできなかった。なので、一旦解約して、MasterCardブランドで新規発行しないとダメだった。

解約、新規発行の手続きは楽天カードのサイトから簡単にできる。ただ、解約後、新しいカードが手元に届くまで楽天カードを使えない期間ができてしまう。期間は大体1週間。

解約しても2日間くらいはカードの新規発行ができない。これは、解約時に尾オペレータからも案内があった。実際には、楽天カードのサイトから新規発行ボタンを押してもゴールドカード切替のページに飛んでしまった。

その後、MasterCardブランドで新規発行して手元にカードが届くまで4日程度。全体で約1週間程度は楽天カードが使えない状態だった。

最終的に

楽天カード(MasterCard)をメイン、ライフカード(VISA)をサブとして使っている。ドラッグストアからコンビニ、その他の店舗まで全て楽天カードで決済できている。ライフカードは完全にETC用となった。

できればETCカード楽天にまとめたいけど、年会費が無料になるまでは無理かなー。でも概ね満足している。

補足

ライフカードのポイントは、全て楽天ポイントに移行した。今後、ライフカードはETCの使用だけになるので、ポイントもほとんど貯まらないし、ポイント自体考えなくてもよくなった。

また、楽天カードのブランドをJCBにしていた理由は、nanaco絡みで次のような恩恵があるから。

ただ、自分はそもそもnanacoを持ってないし、自動車税納付のクレジットカード対応も進んでいる。支払い公共料金も微々たる額なので、JCBブランドの楽天カードにこだわる理由は全然なかった。